ムリせず頑張りすぎない生活

ムリせず頑張りすぎない生活

アラフィフ主婦のスローライフのすすめ。日々思う事や、ダイエット、美味しいもの、旅行などの情報を発信していきます。

★当ブログではプロモーションが含まれています★

和倉温泉の「あえの風」に宿泊してきました。

こんにちは、れいです。

毎月のように保険組合の保養所を申し込んでいるのですが、安いから人気があるので、なかなか当たりません。
でも、やっと、当たりました!
和倉温泉の加賀屋姉妹館「あえの風」に宿泊してきたので、ご紹介します。

 

能登では、海からの東風を「あえの風」と呼び、豊漁、豊作、幸福をもたらすとされ、古くから豊かな風土を育んできました。


アクセス

のと鉄道七尾線和倉温泉駅」より車で約5分。
無料の駐車場があります。300台(先着順)。

無料の送迎バスが「和倉温泉駅」から「加賀屋グループ」の各館を回っています。要予約です。
送迎時間は12:00~18:30。この時間以外でも連絡すればお迎え来てくれます。


私たちはレンタカーで15時半ごろ着きました。
駐車場から道路を渡って、宿に行くのですが、息子が小さなスーツケースをコロコロ転がして道路を渡っていたら、スタッフの方が台車を持って道路まで迎えに来てくれました。さすが!

チェックイン後、女性のスタッフの方が、「私、お部屋までご案内させていただきます〇〇と申します」と丁寧な挨拶を受けました。
レストラン、大浴場の場所を確認し、7階の部屋に案内してくれました。
まず、非常口の確認。夕食時間の確認(その時間にお布団敷いてくれるのね)をし、私たちの身長を目視で確認し、後から浴衣3枚持ってきてくれました。
スーツケースのコロコロは汚れているので、畳の上にシートを敷いて、置いてくれました。

 

客室

本館西館と新館東館があります。
私たちの部屋は東館の7階で、お部屋はこんな感じの和室。13畳くらいあったかな。


景色は最高!
目の前の七尾湾が一望できます。遠くに能登島も見えます。


洗面所とお風呂はこんな感じ。
大浴場に行ったので部屋のお風呂には入りませんでした。



館内施設

まずロビーに入って、目に入るのは巨大な和傘です。
直径20mもあるそうです。


その和傘の下にあるラウンジ「花万葉」で、ウエルカムドリンクの煎茶と和菓子をいただきました。


ラウンジの真ん中には、お茶やジュースのフリードリンクが用意されていました。
お菓子も5~6種類あって無料です。実質お菓子食べ放題。このお菓子は地下にあるお土産処で購入する事もできます。


館内施設は充実しています。
カラオケサロン、ナイトラウンジ、バー、居酒屋、フットサロン、お土産処、ゲームセンター、キッズコーナー、自動販売機コーナー、宴会場、会議室、フェスティバルホール、ブライダルコーナー、朝市コーナー、似顔絵コーナー。
そして、夏限定7/16からオープンしたばかりのプール。

 

温泉

1階に女湯「朝なぎの湯」と男湯「夕なぎの湯」があります。
どちらにも内風呂、露天風呂、サウナがあります。
七尾湾に面した浴室は全面ガラス張りで、インフィニティプールならぬ、インフィニティお風呂って感じでした。
夜になると七尾湾は真っ暗になって何も見えないので、明るいうちか朝風呂がおすすめです。
私は、夕食前、寝る前、朝と3回入りました。

和倉温泉は、飲める温泉で、胃腸病や貧血にいいそうです。
飲み湯コーナーがあったのですが、けっこう熱くて飲めなかった。。。
ちょっと舐めたのですが、しょっぱいです。海水みたい。でもにおいはないです。

バスタオル、髪の毛のゴム、化粧水等のアメニティは大浴場に用意されています。

 

食事

夕食は、シアターダイニング「饗」でいただきました。
風味豊かな季節の食材をふんだんに使ったお料理です。
食前酒、前菜から始まり、先吸い、お造り、魚、肉、御飯、味噌汁、香の物、デザートまで、担当のスタッフの方が丁寧に説明してくれます。

こちらがメニュー。


別で注文したお造り「夏の味覚尽くし」。

どれもこれも美味しゅうございました。

シアターダイニングというくらいですから、ここで食事をすると、石川県無形文化財に指定された「御陣乗太鼓」のショーが鑑賞できます。
すごい迫力でした。


あと、石川県指定無形民俗文化財の「七尾まだら」も見ることができました。

普段見ることができないので、貴重な体験でした。

丸い回る舞台で、照明などもあります。
私たちは、相撲の砂かぶり席のように近くで鑑賞出来ました。
個室で食事をとり、鑑賞できるプランもあります。
また、ショーを鑑賞しないバイキングの夕食プランもあるようです。
宿泊者以外でも有料で鑑賞できます。

 

朝食は、ガーデンレストラン「波の花」でバイキングです。
種類豊富でどれも美味しそう。取りすぎないようにしたつもりですが、和洋折衷の節操ない取り方になってしまいました。

能登ミルク(ビンの牛乳)があったのでいただきました。

 

チェックアウト後、スタッフの方が駐車場まで荷物を運んでくれました。
出発する車にずっと手を振ってくれました。

保養所として泊まったので、格安だったのです。
なので、サービスを受ける度に恐縮してしまいました。

さすが、加賀屋の姉妹館だけあって、大満足の1泊でした。

 

能登半島旅行記、2日目に続きます。

 

 

reiando.hatenablog.com

 

reiando.hatenablog.com

 

 

 

にほんブログ村に登録しました。
ポチっとしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村