ムリせず頑張りすぎない生活

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アラフィフ主婦のスローライフのすすめ。日々思う事や、ダイエット、美味しいもの、旅行などの情報を発信していきます。

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ようこそ地獄へ、別府地獄めぐり②

こんにちは、れいです。

前回の別府地獄めぐり①の続きです。

 

reiando.hatenablog.com

 

白池地獄を出て、みゆき坂を下ります。
鉄輪バスターミナルからバスに乗り、残り2つの地獄を回ります。
バスターミナルにあった懐かしい丸い赤いポスト。

 

その前に、昼食を食べようと、鉄輪バスターミナルを過ぎ、いでゆ坂に来ました。

鉄輪名物、地獄蒸し料理を体験できる「地獄蒸し工房」は、人気があり行ってみたら、やはり60分待ちでした。
なので、地獄蒸し工房の向かいにある「伊藤商店」でお昼をいただきました。
私とダンナは「とり天定食」、息子は「海鮮丼定食+とり天」。

美味しかった。

お腹も膨れたので、バスに乗って次の地獄を目指します。5分くらいで到着しました。

 

龍巻地獄

別府市の天然記念物に指定されている間欠泉。

約30~40分間隔で、6~10分噴出します。
約105℃の熱湯が噴出するので、危険だからか屋根が付けられています。
本当はもっと高く噴出するようです。

タイミングが合わないと、30分位待たないとなりません。
私たちが行った時は、ちょうど噴出したばかりだったので、急いで入りました。
時間によっては、隣の血の海地獄を先に行った方がいいかもしれません。

血の海地獄

日本で一番古い地獄だそうです。
酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出・堆積するために池が赤くそまったようになります。


かわいい赤鬼さんがいました。



以上で、地獄めぐりはおしまいです。

地獄めぐりって温泉に入るのかと思っていましたが、そうではありません。
もちろん、時間がある方は、途中、鬼石坊主地獄の鬼石の湯とかに入浴できます。
7つ入浴していたら、時間が足りませんね。
代わりに足湯が、至る所にありました。海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、血の池地獄にありました。
ダンナが靴下脱ぐの面倒くさい、と言うので全部の足湯には入りませんでしたが、最後の血の池地獄で足湯に入りました。


かまど地獄には、貸し出し用の足ふきタオルが置いてありました。
足湯に入る方は、タオルを持って行った方がいいかもしれません。

弾丸フェリーの人は、日帰り温泉とか足湯はおすすめです。
私たちはこの日、別府に泊まる予定だったし、宿はもちろん温泉だろうから、宿でゆっくり入ろうと思っていました。

 

別府地獄めぐりの所要時間は、平均3時間半だそうです。
私たちはけっこうゆっくり回りました。

ダンナが御朱印がほしいと言うので、途中、永福寺に寄りました。
昼食を食べた「伊藤商店」のすぐ近くです。
ご住職が、お礼にと、ギターを持って替え歌を歌ってくれました。

それと、血の池地獄からバス停2つ先にある八幡竈門神社にも行きました。
鬼が作ったと言われる99段の石段を登りました。疲れた~。

 

午前中に地獄めぐり、午後に由布院っていうスケジュールも考えたのですが、結果地獄めぐりだけで良かったかな。

でも、実は地獄めぐりの前に、明礬(みょうばん)温泉にも行ったのです。
鉄輪よりもっと山の方へ上ります。
「地蔵湯前」のバス停の目の前に、岡本屋さんがあります。
地獄蒸しプリンが有名です。


息子は温泉卵も食べました。

テイクアウトメニューもあります。

あと、明礬では、湯の花小屋で「湯の花」を作っています。
岡本屋さんから道路を挟んですぐの所で、湯の花小屋を見学できます。
観覧券(大人200円、小人100円)を買って入ります。

ここにも足湯がありました。

 

鉄輪もそうですが、ここでも、道など至る所から温泉の湯けむりがもくもく出てました。
そして、硫黄臭。あ~温泉なんだ!って思います。
源泉数と湧出量は、日本一の別府温泉ですもんね。

 

次回は、別府で泊まった宿をご紹介します。

 

それでは、また。

 

 

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