こんにちは、れいです。
先日、「沈黙のパレード」を観てきました。
天才物理学者・ガリレオこと湯川先生の第三弾の映画です。
ドラマとちがって、映画はちょっとシリアスなシーンが多いですね。
草薙刑事役の北村一輝さん、ずんの飯尾和樹さんの演技、さすがでした。
すごく素晴らしい映画だと思うのですが、すこしもやもやした気持ちが残りました。
それを自分なりに考えてみました。
第一弾の映画「容疑者Xの献身」
殺された人:元営業マンで、会社の金を使い込み、クビになり今は無職。別れた女房に疫病神のように付きまとい、金をせびる人。
第二弾の映画「真夏の方程式」
殺された人:元ホステスで、金にだらしない。人の家庭の弱みを握り、それをネタに金を巻き上げようとしている人。
はたから見れば嫌なやつです。
もちろん、殺されていいわけではないのですが、どうしても犯人に同情的になってしまう。
「沈黙のパレード」
殺された人:街の誰からも愛されていた19歳の女子学生。そして、23年前にも、少女が殺されています。
そして、この容疑者も殺されてしまいます。
何の罪のない二人の少女が殺されてしまう、理由もよくわからない。
容疑者に憎しみを集めるためか、この位ひどい事をやったんだから当然罰せられるべきなんだけど、、、
物語の設定上、仕方ないけど、なんか子供が殺されるっていうのが、うーん、ちょっとイヤだった。
もちろん世の中にはもっとひどい事件があるけど、うーん、もやもや。
内海刑事と湯川先生の掛け合いも、もちろん健在。
湯川先生は助教授から教授になりました。
内海刑事ももうベテラン刑事、皆さんいい感じで歳を重ねられた感じです。
いろんなメディアで宣伝されてますね。
力の入れようがわかります。
私も本屋でこんなものを買ってしまいました。
そして、こちらは第二シリーズの最終回、天海祐希さんが出ていたドラマの原作。
単行本をネットで買ったつもりでしたが、ハードカバーの本でした。
私のミス。
これから読みます。
沈黙のパレードも原作読みたくなりました。
それでは、また。
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