こんにちは、れいです。
何年か前に購入した非常食のアルファ米が2021年8月に賞味期限が切れます。
なので、切れる前に食べようと思います。
わかめごはん3袋、白米3袋ありました。
アルファ米とは。
アルファ米は、炊飯後に乾燥させて作った加工米のことで、炊かなくてもお湯や水を注ぐだけでご飯になりますので非常用に利用されています。
アルファ米のアルファというのは、米のデンプンの状態のことで、炊飯して柔らかくなった(糊化)状態をアルファ化状態といい、炊く前の米や冷やご飯の状態になることをベータ化状態といいます。
↑ 農林水産省のページより。
何年か前に購入したと書きましたが、たぶん5年前です。
私が購入したのは、「尾西のアルファ米」は保存期間5年だそうです。国産米100%。
1パック100gですが、お湯やお水で戻した後は、260gになります。お茶碗軽く2杯くらいです。
簡単、アルファ米の作り方。
- 開封後、脱酸素剤をスプーンを袋から出し、袋の底をよく広げます。
- お湯またはお水を袋の内側の注水線位置まで注ぎ、よくかき混ぜます。お湯(お水)の量は160ml必要です。
- 袋のチャックを閉め、お湯の場合は、15分、お水の場合は、60分待ちます。
まず、わかめごはんをお湯で作ってみました。
15分待ったのが、こちら ↓ けっこうぎゅうぎゅうにご飯が膨れています。
お茶碗軽く2杯くらいと書いてあったけど、軽くじゃなく普通に2杯ですね。
私はダイエット中なので、普段はもっと少ないです。多分100gくらい。
付属のスプーンはデザート用みたいに小さいです。
刻んだわかめがたくさん入っています。ちょっと塩味がついているので、そのまま食べても美味しいです。でも、ちょっとご飯が硬い感じがします。
次に白米を常温のお水で作ってみました。
わかめごはんがちょっと硬かったのでお水を少し多くしました。
60分待ちます。長い。出来上がりがこちら ↓
当然のことながら温かくはないです。
でも、わかめごはんより軟らかくなりました。
膨れたからなのか、わかめごはんより量が多い気がします。
冷水はやめたほうがいいと思います。常温がおすすめです。
お茶碗も要らないし、スプーンも付いているので、お水さえあらば、ご飯が食べられます。
ここまで書いておいて、次回アルファ米買うかなぁ?と思いました。
アルファ米を買わなくても、非常時には米さえあれば、なんとかなるかも。
2011年の震災の時、米を買うのに2歳の息子を連れて、スーパー開店前に並んだ記憶があります。
なので、それ以来、米のストックは切らさないようにしています。
停電で炊飯器が使えなくても、ガスコンロと鍋で白米炊けます。
白米さえあれば、ふりかけ、缶詰、レトルトカレーなどのストックはあります。
でも、保存期間5年というのはいいですね。手軽なのも魅力です。
「尾西のアルファ米」は一袋から買えます。
非常食にどうぞ。
それでは、また。
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