こんにちは、れいです。
先日、紹介したオートミールですが、最近私が買っているのは、「オーガニックピュアオートミール」。 reiando.hatenablog.com
なぜ、オーガニックか?って聞かれると、うーん、なんか体に良さそうだから。
でもちょっとだけ高い。
オーガニックってよく聞くけど、ホントのところ、よくわかってません。
有機野菜、無農薬野菜のちがいもよくわかってません。
なので、調べてみました。
- オーガニック野菜
英語で「organic」とは、
有機の、化学肥料を用いないで育てた、有機肥料を用いた、
といった意味です。
有機栽培製法で作られた野菜のことですね。
- 有機野菜
先ほどのオーガニック野菜と同義です。
農林水産省が定める「有機JAS規格」の条件を満たした野菜のことです。
JAS規格の基準をクリアした「有機JAS認証」を取得した野菜のみが「有機野菜」「オーガニック」の表示をすることができます。
有機JAS規格は、
2年または3年以上の期間、禁止された農薬、化学肥料を土壌や野菜に使用しない。
遺伝子組み換え技術を使用しない。
などと、決められてます。
禁止された農薬は使ってはいけませんが、まったく農薬が使われていない、わけではありません。
約30種類の農薬の使用は認められています。
なので、「オーガニック」=「無農薬」ではありません。
- 無農薬野菜
これは文字通り、農薬が使われていない野菜のことです。
しかし、国が定める規格はありません。
そのため、以前は化学肥料や農薬を使っていた土壌を使用した可能性もあります。
語弊を招くため「無農薬」という言葉は禁止されており、かわりに、「特別栽培」と言われています。
有機野菜やオーガニック野菜は、農薬が制限されているので、体には良さそう。
だけど、害虫や雑草などを取り除く作業が増えます。
また、形の悪い、大きさがまちまちの野菜ができて、市場に出回らなくなると、それは、価格にも影響しますよね。
B級品でもいい!もっと市場に出回ってほしい。←主婦の声。
私は、よくわかってなかったこともあって、あまりオーガニックにこだわってませんでした。
今度、スーパーに行ったら、「有機JAS認証」を気を付けて見てみようと思います。
「有機JAS認証」を受けていない野菜(慣行栽培)がいけない、という事ではありません。
国内の流通する野菜の99%が慣行栽培の野菜です。
農薬、化学肥料は必要に応じて使用していますが、使用できる種類は法律によって定められています。
使用回数は、作物によって異なります。
同じ作物でも、都道府県によって基準が異なるようです。
たくさん栽培できるので、価格も安いし、見栄えもよいものが多いです。
有機栽培と慣行栽培では、栄養価はたいして変わらない、という研究結果も出ているようですが、選ぶのは、私たち消費者ですね。
それでは、また。
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