こんにちは、れいです。
皆さんは、しいたけはお好きですか？
私は、、、普通です。
しいたけって苦手な方もけっこういるのでは、と思います。
しかし、うちの息子は好きです。
以前、コストコの会員だったころ、大きなしいたけをよく買っていました。
そのまま焼いて、お醤油垂らして食べました。
今回は、ネットで「しいたけ栽培セット」というものを購入したのでご紹介したいと思います。
森のきのこ倶楽部「しいたけ栽培セット」とは。
室内で、簡単にしいたけの栽培ができるキットです。
毎日1～2回ほど水を与えるだけで、栽培できます。
およそ1週間～10日で収穫できます。
セット内容は、
栽培グロック（菌床）、栽培袋、栽培マニュアル、です。
自分で用意するもの。
- 霧吹き
- ハサミ
- バケツ（直径25㎝以上）
- おもりになるもの（2リットルペットボトルなど）
- 小さめのクリップ
栽培＆収穫。
こんな箱で届きました。
届いたらすぐに栽培をはじめてください、と書いてあったので、さっそく栽培開始。
- 栽培ブロックを袋からやさしく取り出します。
栽培ブロックは高さ約18㎝ｘ直径約11㎝の円柱の丸太のようで、けっこう大きいです。 - 栽培ブロックの表面を全体的にさっと流水で洗い流します。
表面はこすりません。 - 栽培ブロックを栽培袋に入れ、栽培開始です。
袋の口を折り込んでクリップで留めます。密封はしません。
白いのはカビではなく、しいたけ菌です。
直射日光の当たらない場所で保管します。
しいたけの栽培に適した気温は18℃～25℃です。
うちは室内でも20℃あったので、キッチンやダイニングに置きました。 - 毎日1～2回水やりをします。
袋を開け、霧吹きで栽培ブロック全体がしっとり濡れた状態になるよう、水を与えます。
しいたけが発生しても気にせず、水を与えます。 - 発芽。
説明書には5日目前後で芽が出てきます、と書いてありましたが、こちらの写真は3日目です。
ぽつぽつ小さい芽が出てきてます。
芽が密集している所は、いくつか間引きしておくと大きく育ちます。
間引きした小さなしいたけもスープに入れていただきました。
こちらは5日目の写真です。
わぁ～、しっかりしいたけです。
なんか、コナン君に出てくる阿笠博士の後ろの髪の毛みたい。 - 収穫。
発芽から2～5日で収穫可能となります。
こちらは、栽培開始してから1週間たったもの。
かなり密集。もっと間引きしたほうが良かったのかな。
しいたけのヒダ（傘の裏側）の膜が切れたら食べごろだそうです。
小さくでも膜が切れたら収穫できます。
息子が収穫したしいたけです。ハサミを使って根元から切ります。
焼いてお醬油かけていただきました。やわらかい！
トータルで50個くらい収穫できるみたいです。
食べきれない分は、スライスしてジップロックに入れ冷凍しました。
収穫後は、休養して浸水すれば、2回目、3回目（余力があれば）の栽培もできるそうです。
休養
収穫後、霧吹きで栽培ブロックを湿らせて袋に入れ、2週間ほど休養させます。
霧吹きで水やりはやります。
浸水
休養後、水を張ったバケツに栽培ブロックを沈めまし。
重り（水を入れたペットボトルなど）をして完全に水に浸るようにして12～24時間浸水します。
その後、2回目栽培開始です。
もちろん、収穫数は少なくなります。
寒暖差の大きな場所で栽培するのがおすすめだそうです。
夏は出にくいらしいです。
毎日の水やりをしながら、どんどん育っていくのを見るのは、楽しかったです。
しいたけが苦手というお子様と一緒に育てるのもいいかもしれません。
「森のきのこ俱楽部」では、しいたけの他に、なめこ、えのきだけ、ぶなしめじ、ひらたけ、えりんぎ、きくらげ、と7種類の栽培セットがあります。
次は何を栽培しようかな～。
それでは、また。
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