ムリせず頑張りすぎない生活

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アラフィフ主婦のスローライフのすすめ。日々思う事や、ダイエット、美味しいもの、旅行などの情報を発信していきます。

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しつこいセールスは、お客を逃がすよ。呉服店にて。

こんにちは、れいです。

今回のブログははっきり言って、愚痴です。そんなの読みたくないという方は、もちろんスルーしていただいてよいです。せっかく訪問いただいたのに、すみません。。。

 

先日、息子は無事小学校を卒業しました。

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私は式には着物を着ようと思い、何日か前に練習をしていました。
その時、長年使っていたコーリンベルト(着物の衿などを整える和装小物)が壊れてしまいました。
なくても着付けはできるけど、あると便利だし、今後も使うかなと思い、早速近くのショッピングセンターの中に入っている呉服店?和装小物店?に行きました。


対応してくれたのは若い女性の方。いろいろ話しかけてきました。
コーリンベルトを使うってことは着付けできるんですか?」
「お着物何色ですか?」

私も久しぶりに着物の話題で話ができる相手だったので、
「息子の卒業式に着物を着ようと思って、、、」などど、話をしていたら、

「お顔立ちから濃い色のお着物が似合うと思いますよ」
「ちょっとあててみませんか?」と反物を持ってきます。

「いえいえ時間ありませんから」と言っても、反物を巻き付けてきます。

そしたら、奥から年配の女性が帯を持って出てきて、
「帯はこんなのどうでしょうか?」

私がほしいのは、コーリンベルトであって、着物でも帯でもありません。

そしたら、その帯をデザインしたという京都の〇〇先生という人も出てきて、
「すごいお似合いですよ。」と言い、計算機を持っています。
「着物と帯と帯揚げ、帯締め、セットで80万ですが、今日は決算初日でラッキーデーですし、50万で。」

ちょっと、待って。私は一言も着物がほしい、帯がほしい、なんて言っていない。
たかが1,000円もしないコーリンベルトを買いに来たパート主婦が、
「あら、素敵な帯ね。50万ね。買うわ。」って言うわけないでしょ!

「ほんとに、今日は時間がないので」と言う私。
事実、その日はダンナが在宅勤務で「お昼、お弁当でも買ってくるよ」と言って家を出たのです。すでに12時45分。

さらに、奥からその店の部長という男性が出てきて、
「このご縁を大切にしたいので、20万で。」と言う。その価格設定すごい。80万が20万になるって、原価いくらなんだろう。でも、欲しくないものに1000円だって出せません。
さらにさらに、奥にオーナーなのか年配の男性も座っていて、5人に囲まれちゃった。ちょっと恐怖さえ感じました。

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「今日は時間がないので。」← このセリフ、もう何回も言っている。
もう逃げるようにそのお店を出ました。はっきり「要りません」と言わなかった私も悪い。いい人ぶって、にこにこしていたから。
でもあの営業方法はどうなの?あんな強引なセールスでホントに買う人いるのかしら?


私は営業とかやったことないけど、私だったらこうする。
コーリンベルトを買った → 着付けができる → 着物、帯持っている → 小物を勧める → 信頼関係を築く。
小物だけ変えると同じ着物でも印象が変わるので、ます安価な小物を買って貰って、リピーターになってもらって、着物や帯はその次でしょう。
ます、お客様の立場に立っていない。なんども時間がない、と言っているのに、「お時間大乗ですか?」の一言もない。

奥の方に和柄のバックとかあったので、見たかったけど、

もう二度とあの店には行かない。

 

お読みいただきありがとうございました。