こんにちは、れいです。
今日は雑学です。
20代の頃、旅行関係の仕事をしていたので、よく使っていたスリーレターコード(three letter code)のお話です。
まず、空港コード。
IATA(国際航空運送協会)という機関が決めている、世界共通のコードです。
3つのアルファベットから成り立っています。
世界にある1万か所以上の空港に割り振られています。
有名なところで、羽田空港はHND、成田空港はNRT、大阪伊丹空港はITM。
海外では、ニューヨークのジョン・エフ・ケネディ空港はJFK。
なんとなく、略仕方、わかりますよね。
でも、関西国際空港はKIX。ん?なんで?
kansai kokusaiだからKANとか、kansai international airportだからKIAでもいいじゃん。
調べてみたら、どちらももうすでに使われていて、余っていたKIXになったとか。
関西国際空港は、1994年にオープンなので、比較的新しい空港ですよね。
空港コードは、早いもの順かなぁ。
旅行会社の方は、キックスって言ってますよね。
次に都市コードですが、以前は、都市コード = 空港コードでした。
しかし、今は、空港がたくさんできています。
東京(TYO)には、羽田(HND)と成田(NRT)があり、
大阪(OSA)には、伊丹(ITM)と関空(KIX)があります。
海外でも、ニューヨーク(NYC)には、ジョン・エフ・ケネディ空港(JFK)とラガーディア空港(LGA)とニューアーク空港(EWR)があります。
空港がたくさんできて、都市コード = 空港コード、ではなくなってます。
ちなみに、成田空港ができる前は、羽田空港はHNDではなく、TYOだったとか。
JALのホームページなどで、チケットを予約する画面でも、スリーレターコードって出てきますよね。
普通に生活する上では、必要ない知識だけど、海外旅行に行くときに、目にするかもしれませんね。
それでは、また。
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