こんにちは、れいです。
先日、機会があって「PEP TALK講演会」に行ってきました。
ペップトークとは、もともとアメリカでスポーツの試合前に、監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。
「PEP」は英語で元気・活気・活力という意味があります。
講師は、日本ペップトーク普及協会の代表理事・岩崎良純氏でした。
全国で講演会をされており、書籍も出しています。
アスレチック・トレーナーとして数々のスポーツ現場で活躍されていた方です。
とても、元気なおじさまで、走ってホールに入ってきて、ジャンプして舞台に上がっていました。
話はとても面白く、笑いあり、涙あり、の内容でした。
テストの成績を持って帰って来た子供に
「お前はなんでこんな事もわからないんだ。ばかか?」
って言うより
「よく頑張ったね。すごいね。この調子でがんばれば出来るよ」
という風にポジティブな言葉で言った方が、良い、ってわかりますよね。
それをもっと詳しく、深くした内容でした。
「思考は現実化する」
「イメージしたことが現実として起こる」
つまり、
「失敗をイメージすれば失敗する」
「成功をイメージすれば成功する」
といった感じの内容も話されていました。
昔、マーフィーの法則というのが流行り、私も本を買って読みました。
それに似ているかな。
スポーツ分野、ビジネス分野、教育分野で講演会を行っているようです。
最後に、本の宣伝もありました。
で、ネットで買っちゃいました。
今、読んでいます。
コーチが選手に、先生が生徒に、親が子に、励ますためのPEP TALKですが、もちろん自分自身に対しても使えるのです。
セルフ・ペップトークですね。
「どうせ自分なんか、、、」ではなく、「素敵な50代マダムになろう」と思うのです。
今は、受験生の息子に、受験当日は、どんな言葉をかければいいか、を考えています。
それでは、また。
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