こんにちは、れいです。
今年2月に、上野動物園にいたパンダのシャンシャンが中国に返還されましたね。
その時、TVでパンダファンの方かな、「中国まで会いに行きます」って言っていました。
さすがに中国までは遠いので、和歌山のアドベンチャーワールドへパンダに会いに行ってきました。
アドベンチャーワールド
和歌山県南紀白浜にある、動物園、水族館、遊園地が一体になったテーマパークです。
パンダで有名なので、動物園かと思いましたが、イルカショーあり、サファリツアーありで、けっこう広かったです。
オープン当初は、南紀白浜ワールドサファリという名前で、パンダはいなかったようですね。
アクセス
南紀白浜空港から、路線バスで約5分。
JR紀勢本線の白浜駅から、路線バスで約10分。
私たちは、ホテルからタクシーで行きました。2000円弱。
大阪方面から車で来る方が多かったように思います。
駐車場は、一日普通車1200円。
入園料
4月1日から料金が上がっています。
大人(18歳以上)5300円。
シニア(65歳以上)4800円。
中人(中学生・高校生、12~17歳)4300円。
小人(幼児・小学生、4~11歳)3300円。
けっこう高いのね~。
白浜温泉旅館協同組合加盟のホテルや旅館の宿泊者は、入園チケットが200円割引で購入できます。
私たちもホテルで購入しました。
日本で一番多い7頭のパンダがいたことで有名でしたが、シャンシャンと同じように今年の2月に3頭のパンダ(永明、桜浜、桃浜)が返還されました。
今は、4頭のパンダがいます。
YouTubeで予習したところ、パンダ、イルカショー、サファリワールドのケニア号、は押さえるべし、みたいな事を言っていました。
入園したら、「パークガイド」をゲットし、イルカショーの時間をチェックします。
前日に、タクシーの運転手さんがご親切に、パークガイドをくれたのですが、平日用でした。
休日は、イルカショーが3回ありました。
皆さん、入園したらやっぱりパンダちゃん見たいですよね。
なので、「PANDA LOVE」(パンダちゃん2頭います)がすごく並んでいました。
私たちは、「PANDA LOVE」を素通りして、ビッグオーシャンまで進みました。
ここで、イルカショー「スマイルズ」をやっています。約20分のショーです。
イルカちゃんかわいかった。賢いわぁ~。
とても広いオープンエアの会場でした。新江ノ島水族館より広いかも。
海風がちょっと寒かったです。
その後は、お隣のサファリワールドに行きました。
イルカショーが終わって、ビッグオーシャンから人が流れてくるので、ここは迅速に移動しました。
無料の「ケニア号」に乗車しました。約25分のツアーです。
草食動物→肉食動物の順に回りました。
肉食動物は、だいたい寝ていましたね。
ケニア号に乗らず、ウォーキング、サイクリング、カートでも行けますが、草食動物ゾーンのみです。
もうそろそろ、パンダエリアも空いてきたかな~と思い、「ブリーディングセンター」へ向かいました。
「ブリーディングセンター」では、パンダについての説明や、今までいたパンダファミリーの写真なども飾ってありました。
屋外運動場では「彩浜(さいひん)」とお母さんの「良浜(らうひん)」いましたよ。
「彩浜」は2018年8月14日、アドベンチャーワールド生まれ。
堂々と竹をむしゃむしゃ。かわゆし。
「良浜」は2000年9月6日、アドベンチャーワールド生まれ。
すみっこで竹を食べていました。
たくさん写真撮っちゃった。ガラス越しではないのが良いですね。
あと2頭は、入口近くの「PANDA LOVE」に居ます。
「楓浜(ふうひん)」と「結浜(ゆいひん)」です。
「楓浜」は2020年11月22日、アドベンチャーワールド生まれ。
末っ子ですね。外に出ていました。
「PANDA LOVE」の室内にいるのが、「結浜」です。
2016年9月16日、アドベンチャーワールド生まれ。
お母さんと3姉妹が日本に残ったのですね。
遊園地エリアには行きませんでした。
ジェットコースターに乗る歳ではないしね。
観覧車に乗ろうかと思ったのですが、有料で一人700円だったのでやめました。
「PANDA LOVE」の隣では、乗馬(有料)ができます。
さらに行くと、「ふれあい広場」があり、ここでは、小動物(ウサギやモルモット)とのふれあいや、かばさんへの餌やり(有料)ができます。
息子は幼稚園の頃、こうゆうの好きでした。
実家近くの動物園でぞうさんへの餌やりをやった事があります。
ぞうさんは体が大きいので、怖くて泣く子もいたのですが、息子は平気であげていました。
鳥インフルエンザのせいで鳥の展示はありませんでした。
昼食は、和歌山ラーメンを食べました。
パンダ型ポストは、先月設置されたばかりだそうです。園の外です。
パンダを4頭見られて、満足。
すみからすみまで見ると、1日じゃ足りないかも。
見どころがたくさんありました。
幼い子供連れのファミリー層が多かったですね。
夕方には子供はエネルギー切れになっていました。
帰りの飛行機満席でしたよ。
楽しい休日でした。
それでは、また。
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