ムリせず頑張りすぎない生活

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縁結びの神様・出雲大社を参拝しました。

こんばんは、れいです。

出雲大社は、私の「死ぬまでに行きたい所」の一つです。
出雲大社到着早々、腹ごしらえをし、さぁ、歩きますよ。

 

出雲大社

縁結びの神様、大國主大神(おおくにぬしのおおかみ)が祀られています。
縁結びって、男女の縁だけでなく、いろいろな縁の神様です。
日本最古の歴史書古事記」にも記されている古社です。
2019年3月に平成の大遷宮が完了し、社殿や境内が美しく変わりました。

旧暦の10月は「神無月」と呼びますが、出雲では、全国の神様が集まるので、「神在り月」と呼びます。

 

 

出雲大社には、四基の鳥居があります。
こちらの、勢溜(せいだまり)の大鳥居は、二の鳥居です。

(ちなみに、一の鳥居の宇迦(うが)橋の大鳥居は、一畑電車出雲大社前駅よりも向こうにあって、私たちはくぐっていません。)

二の鳥居をくぐって、珍しい下りの参道を行くと、右手に小さなお社があります。
祓社(はらえのやしろ)です。

二礼四拍手一礼します。
出雲大社では一般的な作法とは異なり二拍手多いのです。

三の鳥居・中の鳥居です。

中央は神様の通り道なので、両サイドの道を通るように書いてありました。(実は松の根を守るためみたいです)

大国主大神の像がありました。
海の向こうから光がやってきて、結びの神様となる場面だそうです。


こちらは、大国主大神が、皮をむかれて泣いていた因幡のシロウサギを助けるシーン。


手水舎です。



四の鳥居・銅の鳥居です。

 

銅の鳥居をくぐると拝殿です。

大きな注連縄(しめなわ)ですね。
長さ6.5m、重さ1トンもあるそうです。

注連縄が、一般の神社とは左右逆だそうです。


拝殿の後ろにある、御本殿の八足門です。

門の中には入れません。
なので、御本殿に一番近い八足門から参拝します。
大国主大神が鎮座されているこの御本殿は国宝に指定されています。
御神体は「稲佐の浜」のある西の方を向いて鎮座されているそうで、御本殿正面からだと、横から参拝することになります。

御神殿を中心に、逆時計回りに回ります。
東十九社です。
旧暦10月の神在祭で、全国から集まる神様のお宿だそうです。

 

素鵞社(そがのやしろ)です。
八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られています。

パワースポットとして有名です。
出雲大社から西へ歩いて15分位の所に「稲佐の浜」があります。
旧暦10月の神在月に、全国の神々をお迎えする浜です。
この浜の砂は、素鵞社(そがのやしろ)で、お清めの砂と交換していただけます。
そのお清めの砂は、お守りや厄除けになると言われています。
その情報を聞いて、私は稲佐の浜に行く気満々で、砂を入れるビニール袋などを用意していました。
でも、サンライズ出雲が遅れたため、ちょっと時間的に厳しくなり、諦めました。

御本殿の西側をまわり、御守所で、御守を授かりました。
おみくじもしました。
大吉とか吉とかは書いてありませんが、神様からのメッセージなので、よく読みました。

 

最後に、神楽殿です。
迫力満点。日本最大級の注連縄です。
長さ13.6m、重さ5.2トンだそうです。

昭和56年(1981年)に造営されました。
270畳もある大広間では、結婚式も行われるそうです。

 

因幡のシロウサギにちなんで、いろいろな所にうさぎちゃんの像がありましたよ。
かわいい。

 

ゆっくり写真を撮りながら回ったので、1時間半くらいかかりました。

 

今回の出雲旅行は、息子は一緒ではありません。
ちょうど、京都・奈良へ修学旅行に行っています。
というか、息子の修学旅行の日程に合わせて、私たちの旅行を計画しました。

 

次回は、お宿の紹介です。

 

reiando.hatenablog.com

 

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