こんにちは、れいです。
サンライズ出雲で、1時間遅れて出雲市駅に到着しました。
その後は、一畑電車にて、出雲大社へ向かいました。
一畑電車の車内には、島根県観光キャラクターの「しまねっこ」がいました。
宍道湖名物のしじみを持ってる!かわいい。
出雲大社前駅は、こんな感じ。
一畑電車は、自動改札ではありませんが、切符を買う時に、Suicaやクレジットカードが使えました。
コインロッカーに荷物を預け、身軽になって、いざ出雲大社へ。
でも、その前に腹ごしらえです。
出雲と言ったら、「出雲そば」です。
出雲そばは、一般的なそばより、黒っぽいのが特徴です。
殻のついたそばの実をそのまま挽く「挽きぐるみ」という製粉方法で作るかららしいです。
栄養価と香りが高く、風味と食感が良いそばです。
食べ方にも特徴があり、冷たい「割子そば」と、温かい「釜揚げそば」があります。
どちらも、そばつゆを直接かけていただきます。
- 割子そば
三段になった丸い赤い器で、出てきます。1番上のそばにそばつゆをかけ、いただきます。2段目のそばには、1番目で残ったそばつゆをかけ、殻になった器は一番したへ。3段目も同様に。そばつゆは足りなかったら足します。 - 釜揚げそば
神々が集まる旧暦の10月、「神在祭(かみありさい)」の際に、神社の周りの屋台で、温かいそばを振舞っていたそうです。通常はそばは、ゆでた後水洗いをしますが、屋台のため、ゆでたそばをそのまま器にもり、薬味やそばつゆをかけて食べていた、というのが由来です。
出雲大社の周辺には、たくさんそば屋さんがありました。
ガイドブックやネットで、美味しそうと思ったお店がありましたが、定休日でした。
神門通りを北上します。
平日なので、通りは空いていました。
お昼時間だったので、混むかなと思いましたが、たまたまカウンター席が空いていて、すんなり入れたお店がこちら。
「そば処 出雲えにし」です。
出雲大社前駅から、徒歩約5分の所にありました。
私は人気NO.1のメニュー「三色割子そば」を頼みました。
山菜、とろろ、きんぴらが乗っています。
そばは、ちょっとこしが強い感じで、美味しい!
1つの器のそばの量はそんなに多くないので、3つでちょうどいい量です。
メニューの裏に食べ方が書いてありました。英語でも。
3段重なってくるのかと思いましたが、そうではなく、1段目から順に食べなくてもいいみたいです。
ダンナは、しじみ汁が飲みたい、と言っておススメメニューの「出雲セット」を頼みました。
しじみ汁と小鉢が付いていました。
出雲に来て、出雲そばを食べて大満足でした。
あと、「出雲ぜんざい」も有名ですね。
旧暦の10月、「神在祭」の時に、振舞われたのが、「神在(じんざい)餅」です。
「じんざい」が訛って「ぜんざい」になったとか。
出雲は「ぜんざい」発祥の地なんですね。
せっかくなので、出雲ぜんざいもいただきます。
先ほど、出雲そばをいただいた「そば処 出雲えにし」の通りを挟んだところにある「神門通りAel(アエル)」2階にある「出雲ぜんざい本舗」に寄りました。
昨年2022年7月にオープンしたばかりの新しいお店です。
かわいらしい「白玉ぜんざい」をいただきました。
温かいほうです。
冷たいのもありました。
けっこう甘かったです。
昆布茶も付いていました。
ダンナはかき氷が食べたい、との事で、「ぜんざいクリームのせ かき氷(抹茶蜜)」です。
すごいボリューム。
ダンナはあんこがちょっと苦手だけど、ぺろりでした。
お水はセルフです。
あと、お土産用のぜんざいも売っていましたよ。
次回は、出雲大社参拝の様子です。
にほんブログ村に登録しています。
ポチっとしていただけると嬉しいです。