ムリせず頑張りすぎない生活

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アラフィフ主婦のスローライフのすすめ。日々思う事や、ダイエット、美味しいもの、旅行などの情報を発信していきます。

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日光を見ずして結構を言うなかれ。

こんにちは、れいです。

息子は、小学6年生の時、修学旅行で日光へ行く予定でしたが、新型コロナのせいで中止になってしまいました。
なので、日光には行ったことないんです。
世界遺産でもある日光東照宮は見せてあげたいな、と思っていたので、今回1泊2日で日光に行ってきました。

東武特急リバティけごんに乗りました。
北千住から東武日光まで約1時間40分です。
車内アナウンスは、英語の他、中国語、ハングル語が放送されていました。
さすが国際観光都市に行く電車ですね。

左側が私たちが乗ってきたリバティで、右側がこれから出発するスペーシア

東武鉄道東武バスがセットになったデジタルフリーパス、「NIKKO  MasS(日光マース)」を購入しました。
大変お得なフリーパスです。

東武日光駅に着いたら、まずは宿に行って、荷物を預かってもらいました。
その後、宿から歩いて5分位の所にある「まるひで食堂」でランチ。
なぜここで食事をしたかと言うと、日光東照宮の割引拝観券が買えるのです。

息子は、ミニゆばフライ丼とゆば刺身。

ダンナは、ミニゆばあんかけ丼とゆば刺身。

私は、ゆばかつ丼です。
私もミニ丼でもよかったかな。ご飯が多くて、半分位ダンナにあげました。

 

一日目は、世界遺産にも登録されている日光の二社一寺:日光東照宮日光二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)、日光山輪王寺を回りました。
世界遺産に登録されているのは、東照宮だけではないんですね。

正式な順路とかあるのでしょうか。
まるひで食堂からまっすぐ北上して10分の所に日光二荒山神社と日光山輪王寺の大猷院があるので、そこから行きました。

 

日光山輪王寺の大猷院は、本堂(三仏堂)とは離れた場所にあります。
大猷院は、徳川三代目将軍家光の廟所(お墓)です。

祖父である家康公の廟所(東照宮)をしのいでならないと、控えめに造られたそうです。
でも、けっこう派手だと思います。

杉並木の山中にあるので、けっこう階段を上りました。

次に、すぐお隣の二荒山神社に行きました。
ここは、1200年以上前、勝道上人によって開かれた神社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつられています。
現在の社殿は、徳川二代目将軍秀忠によって造れました。
中禅寺湖畔に中宮祠が、男体山頂上に奥宮が、鎮座しています。
また、日光山内の入口にある美しい朱塗りの橋「神橋(しんきょう)」は、二荒山神社の建造物です。

↑金色のうさぎ「良い縁うさぎ」がいらっしゃいましたよ。

ここの主祭伸は、招福や縁結びの神様だそうで、現在では、パワースポットとして人気です。
中には、輪投げがあって一つでも入ると運が良いとか、若返りの水や知恵の水などがあって、ちょっとおもしろい。
1リットルのボトルが売っていて、お水は持って帰れるようです。


夫婦杉がありました。もちろんお参りしました。


次は、杉並木を歩いて、日光東照宮へ向かいます。


日光と言えば、日光東照宮ですよね。
ここだけ参拝する人も多いのでは。
やはり、一番混んでいて、拝観券を購入するのも並んでいました。

日光東照宮は、徳川初代将軍家康がまつられている神社です。

表門を入ると、左側に「神厩舎」があり、あの三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)の彫刻が見られます。


三猿が有名ですが、猿の彫刻は8面あり、人の一生が風刺されているのです。
説明を読むと、なるほど、って感じです。

そして、右に曲がると「陽明門」がどーん!
美しいですね。豪華絢爛という言葉がぴったりです。


500以上の彫刻が施されていて、いつまで見ていても見飽きない、日が暮れてしまうことから、別名「日暮の門」。

陽明門をくぐり、左手に進むと、「奥宮」への入口があります。
奥宮は家康公の墓所です。
入口には「眠り猫」の彫刻があります。とっても小さいです。

眠り猫がお墓を守っているのでしょうね。
眠り猫の裏側にはすずめの彫刻があります。
すずめがいるのに、猫が眠っている、という事が平和の象徴だそうです。
奥宮までは、207段の階段を上ります。
息子はトントントンと登って行きますが、私とダンナはゼーゼー、きつい!

墓所の隣に、「叶杉」があります。
皆さん、並んでお願い事をしていました。


階段を下りて、「本殿」を見学しました。
土足厳禁、写真撮影も不可なので、外側から。


それから、薬師寺(本地堂)に行きました。
こちらも土足厳禁、写真撮影も不可です。
鳴き龍が有名です。手をたたくと音が反響して、天井に描かれた龍が鳴いたように聞こえるのです。
スタッフの方が、グループごとに説明してくれて、音も聞かせてくれました。

表門の手前にある五重塔

 

その後、日光山輪王寺の本堂(三仏堂)にも行きたかったのですが、タイムアウトです。
この時期は、拝観時間が4時までで、3時半には受付終了なので、行けませんでした。

ダンナは、たくさん御朱印を授かったようで、満足していました。
息子は疲れた、と言っていました。

 

どこに行ってもパワースポットですね。
二社一寺は、歩いて回れます。
歩きやすい靴がおすすめです。
あと、拝観料、お賽銭は現金払いですので、小銭のご用意を。

 

二日目は、東武バスいろは坂華厳の滝中禅寺湖を回ります。

 

それでは、また。

 

 

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