こんにちは、れいです。
東武特急の新型特急スペーシアXは、2023年7月15日にデビューし、1年たちました。
そして、やっと先日、乗車してきました。
いまさらだけど、ご紹介します。
現在運行中の「特急スペーシア」をパワーアップし、伝統的かつ現代的なデザインの車両へと変身しました。
東武鉄道としては、33年ぶりの新型特急だそうです。
シートバリエーションがすごいんです。全部で6種類。
- コックピットラウンジ
1号車。日光金谷ホテルや大使館別荘をモチーフに、気品高く落ち着きのある空間です。4人、2人、1人掛けのソファがあります。 - コックピットスイート
6号車。スペーシアXの中で最上級のシートで、前方及び側面に窓があります。定員7名。 - コンパートメント
6号車。ソファをコの字に配置、テーブルは折り畳み式の個室です。定員4名。 - ボックスシート
5号車。向かいある2シートによる半個室。パーティションにより周囲を遮れます。テレワークにもおすすめ。定員2名。 - プレミアムシート
2号車。座席は横に2席+1席。電動リクライニングやネックサポート式可動式枕、後部座席を気にすることなくリクライニングできるバックシェル構造を採用。 - スタンダードシート
3，4，5号車。前方座席の背面に設置したテーブルと肘掛脇にも小テーブルあり。窓はシート1列に対し1つの個窓。
人気なので、スタンダードシート以外は発売日（乗車日の1ヶ月前の10時）に無くなってしまうのでは？と思いました。
なので、10時過ぎにパソコン前にスタンバっており、行きはプレミアムシートを横3席取りました。
帰りはスタンダードシートでいいか、と思いゆっくりしていたら、ダンナが「せっかくだから帰りもプレミアムシートがいい！」と言い出しました。
夕方くらいに、空席を見てみたら、下今市駅からのプレミアムシートが縦3席空いていたので、取りました。
行きのプレミアムシート。
色が明るくていいですね。
シートもゆったりしていて、足元も広いです。
リクライニングした状態で、息子くんも満足。
この枕は可動式で上下に動きます。
右にある丸いのは、読書灯。
テーブルは脇から出てきます。飛行機みたいです。
このテーブル、けっこうしっかりしていて重いです。
昼食にステーキ重を買いました。
電動リクライニングと読書灯のボタンです。
これがバックシェル構造というやつですね。前の席のです。
2席の間には、カップホルダー2つ。電源も、1席1つあります。
1号車に「GOEN CAFE」があります。
コックピットラウンジ、コックピットスイート、コンパートメントのお客様を優先に案内されます。
それ以外のお客様は二次元コードよりオンライン整理券を取得する必要があります。
混雑を避けるためでしょうね。
私たちも、春日部辺りで、整理券をゲットしました。
時間が指定されており、その時間内にGOEN CAFEへ行きました。
なんかいろいろ買っちゃいました。
ジェラード、バターサンド、キャンディー、カードケース、ステッカー、ここには映ってないけど、ニッコーラ。
カフェから見た、1号車コックピットラウンジの様子。
春日部以北は、2号車と、5号車のドアしか開かないみたいです。
車両の前の画面には、前方のリアルタイムの映像が、後ろの画面には、後方のリアルタイムの映像が映っていました。これも飛行機みたい。
それから、大きな荷物置き場もありました。
シートもゆったりですが、なんかあまり揺れないなぁ、快適だなぁ、って思っていました。
調べたら、1，2，6号車には、動揺防止制御装置を装置しているそうです。
帰りもプレミアムシートでしたが、縦3席だったし、疲れていたし、動揺防止制御装置のおかげで、爆睡できました。
ちらっと見ましたが、スタンダートシートも快適そうでしたよ。
また、乗りたいな。
それでは、また。
