ムリせず頑張りすぎない生活

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アラフィフ主婦のスローライフのすすめ。日々思う事や、ダイエット、美味しいもの、旅行などの情報を発信していきます。

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死ぬかと思った瞬間 ~ハイウェイから車ごと落ちた時~

お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」

 

こんにちは、れいです。

今回は、お題「死ぬかと思った瞬間」です。

約30年前、20代半ばの頃、アメリカに語学留学していました。
その時、ドライブ中にハイウェイから車ごと落ちました。
後ろの座席に座っていた私は、車のアシストグリップを握りながら、「死ぬかも」と思ったのでした。



語学学校は月曜日から金曜日まででした。
土日は、よくお友達とレンタカーを借りて、ドライブなど行っていました。
秋の週末、タホ湖に行こうと、日本人の女の子3人と、スイス人の女の子1人で、レンタカーを借り出かけました。

 

スイス人以外の子は、運転免許を持っていたので、私も含め、3人で交代で運転しました。
その時は、A子が運転していました。
A子はちょっと荒い運転だったんですよ。
ハイウェイと言っても、東京の首都高とか、ロサンゼルスのハイウェイのような立派な道路ではなく、田舎のちょっと良い道って感じの、まっすぐな土手を走っている感じでした。

道が砂利道っぽくて、A子が、ハンドルを取られたのか、離したのか、もう覚えていないのですが、車が左の土手にずずずーと落ちていきました。
ずずずーと落ちていく時に、私は、車のアシストグリップを握りながら、「死ぬかも」と思ったのでした。

 

上の写真はイメージです。写真の土手には草が生えていますが、実際はもっと高い木がたくさんあったと記憶しています。

多分、木にぶつかって停まったと思います。
いやー、田舎道で良かった。
4人にけがはありませんでした。
でも、車のタイヤは4つともパンクしていました。
そして、前のガラスのワイパーが勝手に動いていて、ガラスの砂ぼこりを取ってくれました。

だれが連絡したのか知らないけど、ハイウェイパトロールがすぐ来ました。
ほんとにすぐ。
そして、警察だったかレンタカー会社だったか忘れたけど、行って、いろいろ聞かれました。
幸いな事に、同じレンタカー会社の支店が近くにあり、そこで、代わりの車を貸してくれました。
保険に入っていて良かった。

そして、旅を続けました。すごい!
もちろんA子には、その後、運転はさせませんでした。

タホ湖は、もう初冬の空気でした。

(30年前の写真を引っ張り出してきました)

湖畔の街、リノはラスベガスに次ぐ、カジノの街です。


無事だったから良かったものの、まあ、今となっては良い思い出です。

 

それでは、また。

 

 

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