こんにちは、れいです。
皆さんは、ハワイアンキルトはご存じですか?
聞いたことはあると思います。
私は何年か前、はまって自分でかばんとか作りました。
今回は、ハワイアンキルトのお話です。
ハワイアンキルト。
1820年頃、アメリカから来た宣教師の妻たちが、ハワイの女性に、パッチワークキルトを教えたのが、ハワイアンキルトの始まりと言われています。
昔、木陰に干してあった白いシーツに写った、レフアの木やココナッツの影の模様が、インスピレーションとなってハワイアンキルトが生まれたという説もあります。
大きな布を4枚又は8枚に折りたたんで、切り抜き、左右対称のデザインをアップリケにする手法が次第にハワイアンキルトと呼ばれるようになりました。
ハワイアンキルトは、自然をモチーフにしたものが多く、草花、海の生き物などをデザインしています。
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私は初め、ハワイアンキルト作成キットというものを買って、ポーチを作りました。
カット済みの布なので、あとはチクチク縫うだけです。
そのうち、キャシー中島さんの本を買って、布を買って、自らカットして、作ったりもしました。
初めから大きなものを作るのは難しいので、ポーチや、ポケットティッシュケースなど小物から作りました。
かばんを作ったときは、自分の好みの長さの持ち手にしたり、内側にポケットを数個付けたりしました。
ハワイアンキルトの作り方。
- アップリケ布をカットします。
- 土台布にそのアップリケを3~4㎜折り込んで、奥たてまつりで縫い付けます。(アップリケのデザインにもよりますが、この作業が大変!)
- 裏布、キルト綿、アップリケをした表布の順に重ね、キルティングします。(この作業はけっこう好き!)
グラデーションになっている布もかわいいですね。
裏布は、家にあった余り布を使ったりしました。
チクチクしている時間がけっこう楽しい。
しばらく、作っていなかったけど、また何か作ってみようかな~。
それでは、また。
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