こんにちは、れいです。
突然ですが、皆さんの好きな映画は何ですか?
私は、特別映画好きってわけではないので、そんなに映画館に足を運びませんが(年に2回くらい)ケーブルTVで映画をよく観ています。
でも、昼間の時間、家事をやりながら、パソコンをやりながらですので、映画館のように、ポップコーンを食べながら集中して観ることはないです。
ケーブルTVの良いところは、何度かリピートしてくれることです。
これ面白かったけど、最初のほう観てなかった、なんて場合は、次回の番組表をチェックし録画します。
そして後でゆっくり観ます。
そんな私が映画を評論するなんておこがましいのですが、ケーブルTVで観た面白かった映画を2つご紹介します。
「最強の二人」
2011年公開のフランス映画
事故で、首から下が不自由な体になり車いす生活を送る大富豪と、彼の介護人として雇われたスラム街出身の黒人青年とのヒューマンコメディ。
重くなりがちな、障がい者、人種差別といったテーマを取り扱っているにいも関わらず、始終ユーモアがあって、遠慮ない発言があって、と面白い。
黒人青年は大富豪のことを病人ではなく、一人の人間として扱います。
でも、もちろんダークな部分もあります。音楽もいい感じです。
私が好きなシーンは、大富豪の誕生日パーティで、クラシックを演奏している演奏家たちに、黒人青年は乗りの良い曲をリクエストします。そして踊りまくります。みんなも笑顔で踊ります。黒人青年役の俳優オマール・シーさんがいい!
この二人の物語は実話をもとにしています。観た後すがすがしい気分になれます。
「インターステラー」
2014年公開のアメリカのSF映画
私は宇宙には興味あるけど、SF映画ってあまり好きじゃないんです。
だって、最後はなんとでも作れますよね。最後全ては宇宙人の仕業でした、ちゃんちゃん、みたいな。
この映画は、SF映画というよりヒューマンドラマかな。
はっきり言って、難しいところもあります。一度観ただけでは理解できない言葉たたくさん出てきます。バイナリ信号、ワームホール、4次元の世界、5次元の世界、、、
近未来、地球は環境変化や飢饉などにより人類が住めなくなる。他の移住できる惑星を探すというミッションに一人の男が宇宙に飛び立つ。まだ幼い子供たちを残して。
人類の為に活躍してくれるロボットたちがかわいい。アン・ハサウェイさんもかわいいけど、どうしてもプリティ・プリンセスのイメージが強くて、博士役がしっくりこない。
最後がすごい!そうゆう展開かぁ。さすがクリストファー・ノーラン監督。
以前のブログでも書いたのですが、地球滅亡とかになって、ちがう惑星に移住するか?地球と運命を共にするか?と聞かれたら、私は後者です。
子供を残して、地球を救うためとは言え、宇宙へ飛び立てないよ~。
3時間弱という長い映画ですが、おすすめです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。
にほんブログ村に登録しました。
ポチっとしていただけると嬉しいです。