こんにちは、れいです。
今回は、先日たまたま見つけたパン屋さん、「高久ぱん」をご紹介します。
高久製パン
創業大正13年、平塚市にある高久製パン株式会社は、地元を元気にするため、「食の安全」と「本来の味」を追求しパンを通じて、人々の幸せに貢献しています。
学校の給食パンを提供していて、神奈川県学校給食指定工場になっています。
平塚の工場直売所は食パンの形の食パンハウスがかわいいお店です。
アウトレット商品など販売しているようです。
その他の店舗は、桜ケ丘店、藤沢駅店、大船ルミネウィング店があります。
私が行ったのは、JR東海道線の藤沢駅店です。
駅の構内にあります。
ちなみにお隣の大船店は、駅の改札外にあります。ルミネウィング1階です。
弦斎（げんさい）カレーパン
弦斎カレーパンがおすすめです。
明治・大正・昭和初期に活躍した小説家・ジャーナリストの村井弦斎さんが以前、平塚にお住まいだったそうです。
彼の著書「食道楽」にカレーが紹介されていて、それをヒントにカレーパンを開発し、平塚名物「弦斎カレーパン」として発売したそうです。
カレーに福神漬けが入っていたり、パン生地にお米を混ぜてあったりとオリジナルです。
今回、私が購入したのは、「弦斎カレーパン」「柚子と山椒のバスクチーズケーキ」「粒あんパン」です。
山椒入りのチーズケーキは珍しいですね。
山椒よりは柚子の風味が強い濃厚チーズケーキです。
小さいけど、食べ応えあります。
粒あんパンは、あんがぎっしり入っています。
安定の美味しさ。あんこ大好き。
肝心の弦斎カレーパンは、息子が食べてしまったので、私はわからないのですが、「美味しい」と言っていました。
「また買ってきて」と言っていたので、今度は私の分も買おう。
電子レンジで30秒温めて、オーブントースターで1分焼くのがおすすめです。
カレーパンセットというのが、売っていました。
弦斎カレーパン、チーズカレーパン、バターチキンカレーパン、カツカレーパン、クリームチーズ黒カレー、の5種類のカレーパンの詰め合わせです。
箱入りなので、お土産やギフトにもいいですね。
他に焼き菓子、カヌレ、マフィンなども売っていました。
コッペパンは、週替わりメニューとなっていて、ゆず香るあんこ、ピスタチオなどがありましたよ。
お近くの方はぜひ。
それでは、また。
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